ブッ
小さな振動音に、中島が全身をビクッとさせた。
机の携帯を抱き寄せて、両手の親指でワタワタと操作する。
そこには短く『見せて』と表示されていた。
中島は優子を見る。
困ったような卑屈な表情が、優子の心を煽った。
優子は中島を睨みながら、次の言葉を打ち込んでいった。
見せて
わかんないの?
バカ?
私の見てるでしょ?
だからアンタのも見せて
短い文字が、連続で届いた。
そしてようやく、中島は優子の意図を理解した。
しかしすぐには動けなかった。
早くしてよ
早く見せろバカ
私の見るだけのつもり?
でも・・・
でもじゃねーよ
中島の指がズボンのチャックを下すのを、興奮した目で見つめていた。
無意識に微笑み、唇を舌で舐めていた。
モゾモゾと動く指は、優子の想像以上の物体を引き抜く。
健二よりも少し短い・・・けれどでっぷりと太った肉の棒・・・
まるでツチノコのような形をした、卑猥で下品な形のチンポが、溢れたガマン汁にヌラヌラと光っていた。
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