指が母親の胸に伸びていくのを、優子はじっと見つめていた。
健二に跨り繋がったまま、腰を振りながら見つめている。
誰にも言わないが、優子は自分の母親の乳房が少し嫌いだった。
自分と似ているからこそ、どうにもならない感情を抱えていた。
大きな洋梨を連想させる90cmの大きな乳房。
自分より少し大きくて、アンダーの関係か 少し槌せている私と同じHカップ。
左胸が右よりも少し大きくて、少し垂れていて、乳輪の色も少し濃い。
乳首だって、固く尖ると少し変形している。
私の方が綺麗だ・・・
形も色も、負けない・・・
そう思いながらも、心のどこかでは 変形するほど男達に弄られ続けた事実を卑猥に感じ、羨ましいと思っていた。
だから、母親の乳房が少し嫌いだった。
そして、一番の嫌いな理由が、今まさに行われようとしている・・・
由美は不安そうに顔を背け、眉間にシワを寄せる目を閉じている。
両手を後ろで組み、自分から胸を突き出して震えている。
男性を感じさせる曲げられた人差し指の第二関節が、乳首の下に添えられていく。
そして下から支えられた乳首を大きな親指が挟むと、ぷっくりと膨らんだ固い乳首が楕円形に押し潰されていった。
「・・・・ん・・・・・・んっ・・・・・・」
由美の顔が苦悶の表情を浮かべる。
固く目を閉じ、唇を噛んで耐えている。
乳首は、さらに押し潰されていく。
「んんっ・・・痛っ・・・ん・・・・・あ・・・・・・あぁっ・・・い・・・イクッ・・・・・アァァッ!」
膝で立ち手を後ろに組んだままの、由美の全身がビクンッ、ビクッ、ビクンッ、と痙攣している。
もう苦悶ではなく快楽の表情を浮かべている。
だらしなく開いた口で喘ぎながら、乳首を指で摘ままれただけで絶頂に達している。
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