「こういうの、久しぶりだね・・・1ヶ月・・・いや、2ヶ月ぶりかな・・・」
少し俯きぎみで、声を押し殺している由美さんに向かって、俺は一人で話していた。
小さく震える姿を見ると、それだけでゾクゾクとした。
「いつも家でばっかりだから・・・こういうのも、たまには良いね・・・ま、家の方が乱暴にできるけど・・・」
それは優子が家に転がり込んできて2ヶ月、初めて2人だけですごす土曜日だった。
優子は、今日は泊ってくるかもしれない、もしそうなったら連絡すると言い残して出ていった。
内容が気になったが、泊ってくるという事はあっちの家・・・つまり由美さんの元旦那の家で何かあるのだろうと決めつけた。
由美さんの手前もあり何も言わずに見送ったのだが、由美さんも何も聞かなかったから これで良かったのだろう。
10時過ぎまで何となくテレビを見ながらキスをしていた。
ライトに、時折激しくキスをして過ごしたが、やはり娘が気になるのか由美さんのテンションは上がらなかった。
だから俺は、久しぶりの『デート』を提案し、由美さんを外に連れ出した。
「・・・ほら・・・何してるのか、言って」
由美さんは俯いたまま俺を見て、気を抜けばすぐに漏れてしまいそうな喘ぎ声を 我慢しながら話していった。
「・・・オナニー・・・してます・・・あ・・・・・スーパーの・・・フードコートで・・・ん・・・」
「・・・・・・」
「人が・・・いっぱい人がいるのに・・・ん・・・・コートだけで・・・バイブ入れて・・・ん・・・」
「・・・苦しい?・・・スイッチ、切ってあげようか?」
「ダメ・・・ダメ・・・お願い・・・ん・・・いかせて・・・」
「またイクの?・・・これでもう何回目?」
「5回・・・や、6回目・・・ん・・・あ・・・・・あ、いく・・・裕樹くん・・・いっちゃう・・・あ・・・」
※元投稿はこちら >>