「・・・見たんだね?」
男は低い声でいった。
興奮してる声だった。
私は俯いたまま頷いた。
「・・・何が写ってた?」
その言葉に、メールに添付されていた画像を思い出した。
1ヶ月が経ち、ようやく忘れかけた私に、あの夜を思い出させる男からのメール。
先週から毎日のように、いろんな言葉と画像が送られてきた。
「・・・舐めてた・・・この車で・・・」
男はズボンのチャックを下ろしていった。
指でオチンチンを引き抜いていく。
「・・・嫌がってるように見えたか?」
私は首を振った。
「・・・喜んでただろ?」
何も言えず、頷いた。
男の指がゆっくりとオチンチンを扱いていく。
私は揺れるオチンチンの先から透明の汁が溢れてくるのを見つめていた。
「同じ顔してるよ・・・今、あの女と同じ顔してる・・・」
「・・・・・・ママと・・・あの写真と?」
「そう・・・欲しくてたまらないって顔・・・ママと同じになりたいんだね・・・大好きだから、同じ事をしたい・・・そうなんだろ?」
何も言えない私の頭を、男の手が引き寄せていった。
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