電池の切れかかったバイブが、由美さんの膣に刺さっていた。
ブッ・・・・・・ブブッ・・・ブッ・・・・・ブッ・・・ブブッ・・・・・
三分の一ほどが挿入されたバイブは、電力を振り絞るように動いては止まり、クネクネと揺れていた。
そしてバイブが動くたび、そのランダムな刺激に由美さんの腰がピクッピクッと反応していた。
「・・・へへ・・・どうだ?・・・こんだけヤられて、満足したか?・・・へへ・・・へへへへ・・・」
カメラを構えているのだろう横山の声が聞こえてきた。
満足げな・・・少しびびっているような声だった。
思い知らせてやった・・・いや、壊してやった・・・そんな雰囲気の声だった。
「なんとか言えよ・・・ほら・・・ほら、言えよ・・・ほら・・・」
画面の横から伸びた手が、バイブを体内に押し込んでいった。
由美さんは宙を見つめたまま、苦悶の表情を浮かべている。
「へへ・・・良かっただろ?・・・へへ・・・言えよ・・・へへ・・・ほら言えって・・・良かったんだろ?ほら・・・ほらっ・・・へへ・・・」
由美さんの右手が、力なくバイブを振り払おうとしていた。
しかしうまく力が入らないようで、横山の手にすら届かずユラユラと揺れるだけだった。
「お前のお気に入り・・・森山・・・だったか?・・・あんなガキより よっぽど良かっただろ?」
ドキッとした。
予想外の言葉に心臓が締め付けられた。
息ができず、全身から汗が噴き出すのがわかった。
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