前屈みになってテーブルに麦茶を置く姿が何とも言えない色気を漂わせている。
原田さんは、僕の右隣に肩と肩が触れ合うように座った。
思わず肩に全神経が集中した。
落ちついた30女の色気に座ってるのに足が浮き立つように落ちつかない。
落ち着かせようと麦茶をゴクゴクと三分の一程飲んだ。
麦茶が喉を通る感触が冷たく気持ちいい。
少し落ち付きを取り戻した。
隣を見ると目と鼻の先にある恵美さんの紅くしっとり潤った唇に思わずドキリとした。
恵美さんは、エロチックな微笑みを浮かべて僕の右腕に胸が当たるように擦り寄って来た。
「さっきからチラチラ人の体見て勃起さしちゃって。」
じっと僕の顔をイタズラっぽい眼差しで見つめている。
「ち、違いますよ」
とりあえず否定したが、下半身心は恵美さんの色気にメロメロ悩殺状態、もう120%のギンギン状態だった。
「へえ~、勃起してないんだ~。」
恵美さんが下半身の盛り上がりにに視線を落とした。
恥ずかしくてなって、
「コレは、チ、違う。」
っと言ってもバカ正直過ぎる下半身は、情けなるくらいに勃起し自分の意思力だけでは、どうにもならない。
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