1ヶ月ほどで効果が切れると、またハプニングバーに行った。
3回目の入店では、山崎は店内の客が私達をカップルだと勘違いするほど、すっかり私を『自分の女』として扱った。
旦那は他の客に『単独の男性客』として扱われながら、自分の女を自慢する山崎を見ていた。
「ほら、触ってやってください」
山崎は他の客に向かって、私に足を開かせた。
名前もわからない男が、楽しそうに私のクリトリスを弄った。
乳首を舐められながら見ると、旦那は顔から汗を垂らしながら私を見ていた。
隣に座る男性から「あの彼女さん、いやらしいですね」と話しかけられ、ぎこちなく頷いていた。
「あの、僕も彼女さんを抱いていいですか?」
そう言った男の顔は見えなかった。
「そうだなぁ・・・どうする?抱かれたいか?」
私は山崎の声を聞きながら旦那を見ていた。
旦那が無言で頷くのを見て、私も無言で頷いた。
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