初めてのハプニングバーの効果は、3週間で消えた。
5回目の行為で、旦那の股間は また全く反応しなくなっていた。
旦那は、また私にハプニングバーに行こうと懇願した。
そして、次のステップに進むつもりだと告白した。
その時に初めて、私はあの男達が一線を越えなかった理由が、男達の理性ではなく店のルールだったのだと知った。
女性の明確な了解がなければ行為は禁止・・・
そしてその『明確な了解』というのは、主にプレイルームへの移動をさすと教えられた。
実はあの夜、2人の男達は何度も旦那に求めていたらしい。
私に気づかれないように旦那を目を見つめ、プレイルームを指さしてきたと言っていた。
旦那は首を縦に振らなかったが、次は・・・そう言って興奮した顔をしていた。
「頼むよ・・・愛してるんだ・・・愛したいんだ・・・」
旦那の中の完全に矛盾した願いと思いを受け、私は無言で頷いた。
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