吉田は下品な顔でニヤニヤと笑い、女に何かを囁いていた。
女は今にも泣き出しそうなほど切ない表情を浮かべ、自分の股間に近づけられていくバイブを見ながら顔を振っている。
吉田が何かを囁き、女が顔を振って否定する。
そんなやりとりを何度か繰り返し、ウネウネと回転するバイブが女の体内に侵入していった。
「・・・っ!!・・・アァッ!!」
女は硬直させた全身を反り、身をよじって逃げようとしたが、根本まで挿入されたバイブを抜くことはできなかった。
女は全身を跳ねさせ、歯を食いしばりながら吉田の呟きに頭を振っていた。
イヤ、ダメ、出来ない、、、そう叫びながら耐えていた。
しかし吉田が何かを呟き、右手に持ったバイブをクリトリスに押し付けたまま、女の目の前で左手に持ったバイブの電源を入れると、女は何かを諦めたような表情になった。
吉田は嬉しそうにニヤニヤと笑いながら、電源を入れうねうねと動く左手のバイブを女の口に押し込んだ。
女は悲しそうな表情を顔に浮かべながら、クリトリスに押し付けられたバイブに喘ぎながら、「はい、はい、、、はい、、、」と答えていた。
「ああ・・・アレは落ちましたな・・・」
マジックミラーになっている窓を覗き込む俺の横で、同じように覗き込んでいた山崎が呟いた。
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