行為の最中、旦那が小さくなってしまう・・・そんな事が、少しずつ増えていった。
最初は疲れているだけ、たまたまだ・・・と話していた。
けれど、だんだんと回数が増えていき、とうとう旦那は私に 全く反応できなくなってしまった。
2人で話し合い、悩み、、、その中で、旦那に他の人との行為を提案された。
もろん全力で拒否したが、何度も何度も懇願された。
そしてハプニングバーに行くだけ、何もしない、行くのは一度だけ・・・という約束で試すことにした。
家から遠く離れた地域のハプニングバー・・・薄暗い店内は、その店がどんな店か知っているからか、異様な雰囲気に感じた。
旦那に促されて更衣室に入り、着物の襦袢のような服に着替えた。
恥ずかしくてイヤだと言ったが、何度も何度も頼み込まれ、下着を着けずに その着物を着た。
恥ずかしくて顔も上げられれずに、暗い店内を旦那に手を引かれて歩いた。
ボックス席に座り、誰とも視線を合わせられずにオロオロとしていた。
カウンター席では、スーツ姿の2人の男性が1人の女性の両側に座っていた。
男性と交互に、楽しそうに話す女性の背中を男性の手が撫でていた。
手が背中から腰に、そしてお尻に降りていくのを見て なぜか私までドキドキした。
「綺麗ですね」
その声に振り返ると、隣の席の男性が 私を見ながら微笑んでいた。
「似合っていますよ、すごくセクシーですね・・・」
男性は優しい声で話しながら、許可もしていないのに私の隣に座った。
「・・・・もっと・・・よく見てやってください・・・」
テーブルを挟んだ先に座る旦那が、この無礼な男に向かって話した。
男が旦那を見てニヤリと笑ったのがわかった。
そしカウンターの女性が隣の男にされているのと同じように、大きな手が私の太ももの上を這っていった。
※元投稿はこちら >>