男に指定されたのは、電車で30分ほどのターミナル駅だった。
そう言えば旦那が会社に行く時に使っているのと同じ路線だ・・・そんな事を考えながら、通勤ラッシュの終わった時間の人気のない電車に乗り込んだ。
待ち合わせ場所に現れたのはスーツ姿の中年男だった。
舐めるような視線で私を見ながら、分厚い唇を歪ませてニヤニヤと笑っていた。
無言で歩き始めた男について歩き、15分もしないうちにホテルに入った。
エレベーターの扉が閉まるよりも早くキスされながら、私は男の名前が何だったか思い出そうとしていた。
男のプロフィールに、名前は何と書いてあったんだろうか・・・そんな思考を、口の中に這い回るヌメヌメとした、タバコ臭い舌の感触が邪魔をした。
部屋に入ると、男は私の肩を掴み跪かせた。
太い指が目の前でベルトを外すのを見つめながら、もう興奮している自分を感じていた。
ズボンと一緒に下着を下ろすと、男はもう勃起していた。
根元の太い濃い肌色のチンポが鼻先でブルンッと反り返った。
亀頭はまだ半分ほど皮に包まれ、透明の汚い汁でヌルヌルと光っていた。
汗の蒸れた、ムワッとした空気が私の顔を包んだ。
精液とオシッコの臭いがした。
男の目を見上げる私の顔に、汚いチンポが擦り付けられた。
熱くてヌルヌルとしたチンポが頬を、鼻筋を、顔中を這いまわり、そのまま口の中に押し込まれてきた。
「・・・まったく・・・なんて顔でチンポを咥えるんだ・・・」
男は少し怖いくらい強張らせた顔で、私を見下ろしながら言った。
「チンカスを舌で掃除しながら微笑むような変態女は初めてだよ・・・」
そう言いながら私の目を睨み、「お前がプロフィールに書いてる通りに、グチャグチャにしてやるからな」と呟いた。
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