「では…河上さん、より実践的な研修をするわよ!」
「あっ、はい」
「次は多目的室での対応について学んでもらうわよ。基本的に、どの新幹線にも身体に障害を持った方向けに多目的室があるから、個室での性的サービスについても積極的にするのよ!」
「そ、そうですよね。でも、障害を持たれた方への性的なサービスって…具体的にどうしたら良いのかわからないです。」
「そうよね、だから今日は特別に、社員の田中くんに来てもらっているの。田中くんっ、入って!」
車椅子に乗った若い男の子が入ってきた。
「河上さん、田中くんは下半身不随で身体は不自由だけど、性欲は人一倍強くて…しかも、彼は私の舐め犬くんでもあるのよ。だから安心して研修を受けてね」
「そっ、そうなんですね。」
やっぱり、チーフ…変態なんだわ。
「ほらほら、河上さんっ、ボーッとしてないで車椅子のお客様をエスコートしなくちゃ!」
私は慌てて車椅子を補助しながら声をかけた。
「お客様、私が多目的室にご案内させていただきますね」
「お姉さんありがとう。お姉さんすごくいい匂いがするんだね」
お姉さん…いい匂い…車椅子の田中くんにそんなことを言われて思わず嬉しくなった。
「ありがとうございます。私がお客様のお世話をさせていただきますので、なんなりとおっしゃってくださいね!」
「河上さん、多目的室のシートをフルフラットにして、お客様に横になってもらうのよ!」
すかさずチーフパーサーの指導が入った。
シートをフルフラットにすると、私は身体を密着させて田中くんを寝かせた。
田中くんは私を見つめたまま鼻をクンクンさせている。
「お姉さん、ほんといい匂い…体臭ですよね」
「お客様、体臭だなんて…恥ずかしいです。」
「僕ね、お姉さんの一番強い体臭を嗅ぎたいです!」
「えっ!?一番…強い!?」
「ほらほら、河上さん、わかってるんでしょ!彼の顔に跨がればいいのよ!」
私は制服姿のまま…彼の顔に跨がった。
「あっ!」
彼の舌が…
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