翌日の乗務の前のミーティングで私は新たなサービスを提案してみた。
「あのぉ…チーフ、私、新たなサービスを思い付いたんですけど、試してみてもいいでしょうか?」
「河上さん、どんなサービスを思い付いたの?」
私は新幹線パーサーの華やかなスカーフをシュルシュル…外して自分の中指を立てて巻き付けた。
「新幹線パーサーが首に巻いている華やかなスカーフを使った射精サービスです!」
「なるほど、河上さん、いいアイデアね!男性は、私たち新幹線パーサーの制服姿の中でもスカーフに興味を持っているみたいだし!」
「でもぉ…」
ミーティングに参加していた同僚の斉藤さんが発言した。
斉藤さんはとっても小柄で人妻でありながら、いわゆるロリフェイスで可愛らしさが溢れている。
斉藤さんの制服姿を見ていると、女性の私でさえ抱き締めたくなる。
「うーん、それはいいアイデアだと思いますけど、一回しかできないし、そのサービスをやっちゃうとスカーフなしで乗務を続けることになるんじゃないですか?」
「そうねぇ、斉藤さんの言うとおり、たしかにデメリットもあるわね。斉藤さん、あなたならどうしたらいいと思う?」
チーフも小犬のような斉藤さんをいつも可愛がっている。
「私なら、スカーフを使った射精サービスは1名限定のスペシャルサービスで良いと思います。なので料金も高めに設定して、更に希望があればスカーフも販売しちゃうんです。で、私ならスカーフのなくなった首に…首輪を嵌めてもらうサービスを思い付きました。」
「斉藤さん、それは素晴らしいわ!あなたみたいに可愛らしい小犬ちゃんに首輪を嵌められるなんて…
私もやってみたいぐらいよ!」
「あはっ、チーフにそこまで言われると恥ずかしいです。私、こう見えて人妻なんですからね」
「わかってるわよぉ、あなたのそのギャップがたまらないのよ」
私はチーフのあまりの興奮ぶりに耐えかねて…
「チーフ、なんだかオジサンの発言みたいですよ。私のアイデアのほうはどうなんでしょうか?」
「あらあら、私ったら…ごめんなさい。ふたりとも仕事に対して積極的な提案だと思うわ!
さっそく今日の乗務からやってみましょう。でも、斉藤さん、首輪…持ってるの?」
「えっ、あっ…はい。私、すごくMなので、家では主人に雌犬として飼われているんです。」
「…驚いたわ。だからいつでも持ち歩いてるのね」
チーフは目を輝かせながら、斉藤さんの真っ赤な首輪を舐めるように見つめていた。
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