そんな時に彼から突然とんでもないことを言われたのです。
「雪江、今度お前を貸し出すことにしたから!SMクラブのオーナーで、熟女のドM女が大好物な人なんだ。これまでの雪江の肉体改造費用も、そのオーナー出してくれていたんだ。一応、ある程度改造が進んだので、いよいよ雪江を貸し出すことになったんだわ!せいぜい可愛がってもらうんだぞ!!」
「ど、どうして、そんなことを!!!」
雪江は絶句してしまいました。
これまでも、何人かの男性の相手をさせられたが、それは彼が常に一緒だった。今回は単独で貸し出されて、しかもSMクラブのオーナーだなんて、何をされるのか想像しただけで狂いそうになった。
とうとう、約束された日が来てしまい、佐藤に連れられてSMクラブのオーナーのマンションに雪江は来てしまった。
オーナーに引き渡された後に佐藤は帰ってしまい、でっぷりと肥えて脂ぎった、いかにもいやらしそうな男と二人きりになってしまった。
「やあ、雪江さん。綺麗な熟女さんですね~。佐藤さんから色々と聞かされていますよ、淫乱で変態なドM女だって!私も少しばかり出資をしたので、今日はその成果がどれほどのものか、たっぷりと楽しませてもらいますよ」
「‥‥‥は、はい‥‥」
雪江は抱き寄せられて、オーナーの分厚い唇で舐めまわすようにキスされた。雪江の口を嬲るかのように、隅々まで舌が這いずり回る。
もう逃れられない絶望感でいっぱいだったが、徐々に雪江の顔が上気していった。
オーナーに導かれるままに、別室に連れていかれた。そこはSMクラブのオーナーらしく、SM用に様々な器具が置かれ、おぞましい行為をするための専用の部屋だった。
雪江は、これからされる凌辱に恐れおののくと同時に、いつものように被虐の炎がチロチロと燃え始めた。恐怖で身を竦ませている雪江は、容赦なく衣服を脱がされてしまった。
雪江は右手と右足、左手と左足をそれぞれ拘束され、尻を高く突きだす格好で床に転がされた。オーナーはゴソゴソと色んな器具を用意し始めた。
「雪江さん、俺は女性のけつの穴が大好きでね。けつの穴を弄ばれて、羞恥心に歪む顔を見るのが何よりの楽しみなんですよ!今日はたっぷりと雪江さんのけつの穴を可愛がってやるからね!!」
「いやぁぁ~~っ!お尻は許して下さい!お尻は嫌です!」
「ふふふ、まあ、すぐに気持ちよくなりますよ!佐藤さんからも聞いてますよ。雪江さんはけつの穴も感じる変態だって!」
「いやっ!違います!!ああぁぁ~っ‥‥許してぇ~」
雪江にも見せるかのように器具が並べられていった。そこには見たこともないような特大の浣腸器や、アナルバイブやアナルプラグなど、目を背けたくなるようなおぞましい器具が用意されていた。
(続く)
※元投稿はこちら >>