その後も、雪江は何度気をやらされたのか分からないほど逝かされ、終いには失禁してしまった。気が付いた時には、ここに来て槌3時間もやり狂っていたのだ。
いつもは、どんなに逝かされても、どこか醒めた目で佐藤とのセックスを味わっていたが、今日は理性が吹き飛び、もう何が何だか分からないほど、逝き狂ってしまった。
雪江が疲れた身体でノロノロと身支度を整えていると、
「いいか!もうお前は俺から離れられないんだからな!!明日は仕事を休んで、一日中犯してやるからな!」
と、佐藤から恐ろしい宣告がされた。
「‥‥‥‥」
雪江が返事をしないでいると、佐藤はスマホを雪江に見せた。
「ひっ!いやぁぁ~!な、なんでぇ~、どうしてなの!!」
スマホの画面には、いつ撮影されたのか雪江が淫らに悶えまくる姿が映し出されていた。
「お前が俺を裏切ったら、この映像をバラ撒くからな!お前の亭主や職場まで全部にバラ撒いて、雪江が生きていけないようにしてやるからな!」
「ひ、酷いっ!!」
“パチーン”
「うるせぇ!それが嫌だったら、俺の言うとおりにしろっ!!」
「ひ、ひぃっ!」
雪江は、どうやって自宅に帰ったのかも分からないほど肉体的にも精神的にも疲弊して憔悴していた。
いや、肉体的な疲れ以上に、佐藤に自分の素性を知られ、更にはあのようなはしたない動画まで撮られて、あの男からもう逃れられないという絶望感と、あの男によって肉欲の果てに堕とされていく恐怖に苛まれていた。
(続く)
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