翌朝、恭子さんは服を脱ぎながら真っ赤な縄を夫に手渡した。
「あなた、この縄で私を縛ってください…」
「恭子、おまえこんな真っ赤な縄持っていたのか!?」
「この縄ね、私のじゃないのよ」
「じゃあ、誰の縄なんだよ。しかもずいぶん使い込んでいるようだが…」
「私の職場で臨時職員として新しく配属された人妻さんの縄よ」
「ほぉ、この…真っ赤な縄は普段、その人妻さんが使ってる縄なんだ。なんだか興奮するなぁ」
「あなた、早く…縛って」
「あっ、あぁ、わかった」
シュルシュルシュル…ギュッギュッ…
「あぁっっ…あなたっ…コブが食い込んでたまらないわ」
「恭子っ、イヤラシイなぁ、他人の縄で…こんな姿で」
夫に縛ってもらった恭子さんは手際よく身支度を整えた。
「恭子、いかにも真面目な公務員のおまえが真っ赤な縄で緊縛されてるなんて…たまんないな」
「ふふっ、あなた、妄想してるのね。この縄のほんとうの持ち主の人妻さんのことを…」
「いや、そんなことは…」
「いいのよ、そのほうが私も景子も興奮しちゃうわ」
「その縄のほんとうの持ち主は景子さんっていうのか?」
「そうよ、河上景子さん。かなりの変態人妻さんよ。私たちお互いの縄を交換してるから、たぶん今日は私の縄を締めてるはずよ」
「そりゃ、すごいな!おまえたちを並べて視姦してみたいよ」
「ふふっ、いいわよ。あなたの目の前で景子とレズってあげるわ」
「マジかっ!?」
「マ・ジ・よ。それよりあなた、早く支度しないと会社に遅れるわよ!」
「あぁ…景子の縄が私にジワジワ食い込んでたまらないわ。」
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