「景子、これからは俺に対しては、すべて敬語を使いなさい」
「かしこまりました…ご主人様。ふつつかな変態妻ですが厳しく躾けてくださいませ」
あぁ…まさかこんな刺激的な展開になるとは…でもたまらなくマゾな私が興奮しているわ。
「景子、なんだか刺激的だな！おまえにこんな一面があったとは…」
「はい、隠していたわけではないのですが…」
「まあいい、俺もひさしぶりに興奮してきたからなぁ。だが簡単にはおまえとセックスしないからな」
「えっ！？どういうことですか！？」
「欲望は我慢すればするほど興奮するもんなんだよ！」
「あっ、はいっ…がんばりますぅ」
「なんだか頼りないなぁ景子、大丈夫か」
「大丈夫です!私からカミングアウトしたんだし！」
「おぉ！景子その調子だ、いいじゃん！」
「いっ～ゃっんっ」
夫は私の縄をギュッと引き上げた。
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