市役所のホールでメールを確認した。
やはり、夫からのメールだった。
「景子、面接どうだったかな。見た目は清楚で真面目な景子だから、大丈夫だよな。
まさか、市役所で変態行為なんてできないだろうしな」
あなた…ごめんなさい。すっかりバレちゃったわ。
「面接、無事に終わりました。どうやら採用してもらえるみたいです。」
夫に軽く返信メールをした。
さて、とりあえず買い物しなくちゃ…今夜は何を食べようかな。
近所のスーパーに寄って買い物をしながら、縄の締め付けを感じていた。
部長さん…ほんとうにイヤラシイ目をしていたわ。あの目で…私、激しく感じてしまった。
私をおかずにして…どんなペニスなんだろう。。
そんなことを妄想しながら買い物を続けていると、背後から声をかけられた。
「河上さんっ、河上景子さんっ!」
振り返ると…
「あっ、会長さん…」
自治会長の梅本さんがニヤニヤしながら立っていた。
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