夜、いつもどおり夫が帰ってきた。
「あなた、おかえりなさい」
「あぁ、ただいま。景子、変わったことはなかったか!?」
「えっ!?えぇ、特にないけど…何かあったの!?」
「あっ、いや…最近、詐欺まがいの怪しいメールが氾濫してるらしいからな、おまえマゾだし、気を付けろよ!」
「はい、気をつけ…」
そう言いかけた瞬間、股間の携帯が振動し始めた。
振動パターンですぐにわかる。
ヤバい…1分以内に返信しなくちゃ。
「んっ?景子、どうかしたのか」
ビクッと反応したのを夫は見逃さなかった。
「なんでもないの、ちょっとトイレに行ってきます」
慌ててトイレに入ってメールを確認した。
「K子!旦那帰ってきたかな。秘密のメール調教、楽しみなさい!」
「はい、帰ってきました。秘密のメール調教、ドキドキしています」
でも、さすがに1分以内には返信できなかった。
「K子!アウトだ!お仕置きにはならないかもしれないが、旦那のペニスを撮影して携帯の待ち受けにしなさい!」
トイレから戻ると
「景子、大丈夫か!?」
「あっ…はい、大丈夫よ。あなた…あのね…」
「オイオイ、何だよ?」
「あっ、やっぱいい、なんでもないの…」
「景子、おまえ何か変だぞ、変なメールでも届いてたりしてるんじゃないか!?」
「そっ…そんなことないわよ」
「そうか、それより…お義母さんの下着、汚してくれたか?」
「えぇ、今日一日…私のイヤラシイ汁が染み込んでいます」
「ヨシヨシ、今夜もお義母さんのイヤラシイ声を聞きながらシコシコするからな!
おまえのイヤラシイ臭いをおかずにしてやるよ!」
「あなた、私をおかずに使ってくださるのね。あなた…」
「なんだ、景子」
「あのね…あなたの…写真に撮って待ち受けにしてもいいですか?」
「俺の!?何を?」
「おちんちん…です」
「俺のチンポを撮って待ち受けにしたいのか?おまえ、やっぱり変だぞ!だけど、変態らしくていいじゃないか!好きなだけ撮っていいぞ!」
よかった…命令を実行できるわ。
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