一番敏感な部分を虐められていたのが、突然膣の中にローターを入れられて、しかも指で中を掻き混ぜられるんです。
「うぐぅ~っ‥‥だめぇぇぇ~~‥‥奥に当たってるのぉぉ‥‥ああああぁぁ~~!」
ローターが奥まで入れられて子宮を突かれ、もう私はおかしくなりそうです。
「やめてぇぇ~っ!おかしくなるぅぅぅ~~!ああああぁぁ~~!」
「ほら、ローターで洋子のいやらしいおまんこ掻き混ぜてやるから、もっと感じて!」
「いやぁぁ~っ!だめぇぇぇ~~‥‥そこはいやぁぁ~っ!あがあぁぁ~‥‥」
「洋子、物凄くいやらしいよ、もっと感じて!」
「あひぃぃ‥‥お、お願いぃ‥‥もう許してぇぇ~~‥あああぁぁ~~!!これ以上されたら漏れちゃうぅ!壊れちゃうぅぅぅ~~!!」
自分がどうなってしまうのか、本当に怖くなって、無意識のうちに彼を跳ね除け拒絶してしまいました。
「ご、ごめん!大丈夫?」
「もういやっ!」
どうしちゃったんだろう?涙が出て来て、何も考えられなくなってしまいました。
その後そそくさとホテルを後にして、彼と別れて自宅に帰ったのですが、途中の記憶がありません。
自分でも何故彼を拒絶したのか、何故涙が溢れてしまったのかが分かりません。
でも、信じられないくらい感じて、自分でも分からない世界に連れて行かれる不安に、心が耐えられなかったのかもしれません。
気不味い雰囲気で彼と別れたので、翌日私からLINEで彼に謝りました。彼からも激しくし過ぎたお詫びがあり、取り敢えず深刻な状況にはなりませんでした。
変わって行くのが怖いような、でもその反面もっと経験してみたい様な不思議な感じです。
変なわだかまりも消えて、ホッとしながら彼との夜のLINEもだんだんいやらしい内容になっていきました。
彼とLINEしているだけで、彼に抱かれたくて、はしたなく濡れてしまうんです。
日を追うごとに、彼に抱かれたくて抱かれたくて、私の女が疼くんです。
彼にキスされたい。彼に抱かれて狂わされたい。彼の女になりたい。
あの日、彼を拒絶した私が、今はこれまでにないくらい彼に征服され彼に全てを奪われたい。きっと私の中で何かが弾けたのかもしれない。
槌
毎日彼の事を思い、毎夜彼とのいやらしいLINEで、はしたなく濡らしてしまうんです。
直ぐにでも彼の街に飛んで行って、彼に力強く抱き締められたい。
あなたごめんなさい!私は彼の女になります。
これまで良き妻であり、良き母であり、良き嫁であった私が、彼のためにそして自分のために、今まで被ってきた殻を破って、彼の女に生まれ変わります。
明日、彼の街に変わってしまった私は向かいます。本当の意味で彼の女になるために‥‥。
(第一部完)
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