ガウンの下に彼のために選んだ下着を身に纏い部屋に行くと、彼はもうベッドに入って私を待っていました。
彼は布団をめくり、
「洋子ここにおいで」
と私を誘い入れてくれます。
私は彼に抱かれる喜びを求めて、彼の胸に飛び込んでしまいたかったのですが、やっぱり恥ずかしくてベッドの縁に腰掛けてモジモジしてしまったんです。
そんな私の気持ちを察したのかのように、私の肩に手を掛けて引き寄せられ、彼に抱き締められてしまいました。
そして今度は彼の方から私の唇を奪われ、情熱的な激しいキスをされてしまいました。
お互いに舌を絡ませ、唾液を交換しながら貪るようにキスを交わして、またもや官能の渦に飲み込まれる私‥‥。
ガウンをはだけさせられ、彼の手に胸を弄られながら首筋を舌で愛撫され、私はその快感に熱い吐息を吐いていました。
「はあああぁぁん‥」
彼の愛撫に身をよじらせていた時、彼が
「今日はいつもと違う趣向で愛してあげるから」
と言って、私のガウンを脱がせてその紐で私の両手を縛ってしまったんです。
「今日の洋子の下着は物凄く色っぽいよ。あれ、もしかしてTバック?とっても素敵だよ洋子」
そう言いながら目隠しまでされて、こんな経験がない戸惑いと恥ずかしさに、私は身震いしてしまいました。
何も見えない不安の中、両手を上げさせられ、突然敏感になっている乳首を摘まれ、同時に舌で舐めあげられて、思わず身悶えする私‥‥それだけで、またもや逝きそうになってしまいます。
腋の下や脇腹を舐められ、暫く身体を弄られていたら、今度はヴィーンと音がして、乳首にもの凄い快感の電流が走りました。
「洋子、ローターは気持ちいいかい?」
彼が耳元で囁きます。
「あああぁぁん‥‥だめぇぇ‥感じ過ぎるのぉぉ‥‥ああああぁぁ~~!」
「もっといっぱい感じなさい」
私はめくるめく快感に、自然と腰をいやらしく動かしていました。
そうしたら彼が、ローターをパンティの中の一番敏感なところに当てがって来たんです。もう私の頭は快感を貪る事しか考えられません。
「洋子、発情した牝の匂いがプンプンして来たよ!とってもいやらしいよ洋子」
彼のいやらしい言葉責めが、私の被虐の本能に火を付けます。
「ああああぁぁ‥言わないで博史さん、恥ずかしい‥‥いやぁぁ‥‥」
「恥ずかしくは無いよ、凄く色っぽいよ。もう逝きたいんだろう?洋子」
「あああぁぁん‥‥逝かせてぇ‥博史さん」
「自分で逝けるようにローターを感じるところに当ててごらん」
「いやぁぁ~ん‥‥恥ずかしくて‥そんなこと出来ないぃ‥‥」
「ほら!早く自分でやってごらん」
「あああああぁぁ~~!もう我慢出来ないぃぃ‥‥はああぁぁん!」
私は無我夢中でパンティーの上から、ローターを敏感なところに押し付けてしまいました。
「うあああぁぁ~っ!おかしくなっちゃうぅ‥‥んくぅぅっ!!い、逝っても良いですか?博史さん」
「まだ、だめっ!もっと感じて、洋子」
「ああああぁぁ~~!いやいやいやぁ‥‥逝かせてぇぇ~~‥あああぁぁ~ん‥‥逝かせてください‥‥んあああぁぁん‥‥」
「良いよ!乳首も触ってあげるから逝ってごらん!」
「ひぃぃぃぃぃ‥‥だめぇぇぇ~~‥感じ過ぎるのぉぉ‥‥あああああぁぁ~~!逝きますっ!い、逝くぅ~~~~!!!!」
身体を硬直させて、私は思いっきり逝ってしまいました。
(続く)
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