テーブルの下で、俺は右足の靴を脱いだ。
そのまま静かに、由美さんの足に向かって伸ばしていく。
そして俺の足が触れた瞬間、由美さんは肩をビクッと跳ねさせた。
爪先から由美さんの体の震えが・・・熱くなった体温が伝わってきた。
その肩をすぼめて震える姿が、俺の心をサディスティックな色に染めていった。
「・・・・・・開け・・・」
ビクッ・・・
「ほら、もっと・・・もっと足を開け・・・ほら・・・」
由美さんの足が、固く強張ったまま・・・小刻みに震えながら、静かに ゆっくりと開いていった。
俺は開いていく足の間・・・由美さんの股間に足を伸ばしていく。
そして燃えるような熱さの股間に、静かに爪先を押しつけていった。
「・・・・・・んっ・・・ぁ・・・」
由美さんの鼻から抜ける息が、押し殺したような喘ぎ声が興奮を高めさせた。
それは俺が虐めているような・・・由美さんが俺を誘導しているような・・・不思議な空間だった。
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