「きょ・・・興味・・・あるんだ?」
「・・・そうねぇ・・・・・まぁ興味は・・・ね」
ガヤガヤと煩い店内で、全員の耳が由美さんのネットリとした声に集中していた。
由美さんが覗き込むタブレットでは、四つん這いにされた女が後ろから激しく突かれながら 目の前の男の腰にしがみついてチンポを咥えていた。
「・・・してみたいとか・・・思う?」
「えぇ~?・・・・・ふふっ・・・どうかな・・・」
俺の足の指は、ふやけるほど愛液に塗れていた。
熱いヌルヌルの粘膜に包まれ、締め付けられている。
その指を、俺はゆっくりと曲げながら、ゆっくりと伸ばしながら・・・ゆっくりと出し入れを続けた。
「ね、どう?・・・興味あるってことは・・・してみたい?」
「もぅ・・・そんな恥ずかしいこと言わせるの?」
その声の色に、言葉に、全員が由美さんの答えを想像した。
それはとても下品な答え・・・そしてそれを言わせたい・・・この場で・・・この女に・・・美しい人妻に・・・そう全員が思っていた。
俺は親指だけを曲げた足を、さらに由美さんに押し付けた。
根元まで押し込み、そのまま中でグニグニと動かした。
由美さんが、俺の刺激にブルッと体を震わせるのがたまらなかった。
全員に見つめられている顔が、興奮と快楽に染まっているのがたまらなかった。
「・・・んっ・・・そぅねぇ・・・・・してみたい・・・かな・・・・・」
全員が由美さんの声を聞きながら、ゴクッと喉を鳴らした。
無言のまま由美さんを見つめている。
その視線の先で、由美さんは言葉を重ねる。
興奮した顔でタブレットを見つめながら、ネットリとした艶やかな声で・・・俺の与える刺激に体を震わせながら、ゆっくりと・・・
「・・・ぁ・・・そうね・・・うん、そう・・・・・ね・・・んっ・・・してみたい・・・ぁ・・・こんな風に・・・」
由美さんの言葉が終わっても、全員が無言だった。
その顔を見つめながら興奮していた。
それは宴会の終わりを告げる号令までの数分間、ずっと続いた。
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