俺は車を運転しながら、ギアチェンジのたび、ズボンに擦れるだけで射精しそうになっていた。
「・・・さ、おしまい・・・・・ほら、早く届けてあげないと・・・・・・ね?」
そう言って、由美さんは俺を送り出した。
あと数分・・・いや、数秒で射精したかもしれない俺を、そんな状態のままトラックに向かって押した。
「だいじょうぶよ・・・まだ、チャンスはいっぱいあるわ・・・・・・でしょ?」
そう言った顔は、いつの間にか俺が・・・俺の方が弱者に転落してしまった・・・そんな気分にさせた。
だから俺は、わざと荒々しく・・・乱暴に由美さんの胸を、コートの上から揉みしだいた。
「あ、ちょっ・・・・・んっ・・・」
そんな由美さんの反応に・・・また弱々しくなった由美さんの表情に、精一杯の虚勢をはって言った。
「週末・・・町内会の会合・・・・・今日と同じ服で来い・・・・・・最初から下着も・・・ブラもつけずに・・・・・・わかったか?」
由美さんは、俺の目を見ながらクスッと笑った気がした。
けれど艶やかな・・・弱々しい声で「わかったわ」と言った。
「・・・わかったわ・・・・・・酷い人ね・・・・・・わたし、下着も・・・ブラもつけずに行くのね・・・・・・わかったわ・・・」
そして俺は、初めて由美さんにキスをしてから車に乗り込んだ。
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