自分の勤める板金工場のすみで、俺は由美さんの胸に指を這わせた。
黒いコートの厚い布・・・その豊満な丸い膨らみを、形を確かめるようにネットリと、人差し指の背で撫で続けた。
高級なカシミアか、それともただの化学繊維か・・・その違いさえ分からない俺の指に、張りのある胸の弾力がハッキリと伝わってきた。
「・・・今日は・・・ブラも着けてないんだね」
そう言いながら、また由美さんの胸を下から先端の突起を目指してゆっくりと撫で上げる。
「・・・近くに・・・んっ・・・近所・・・に・・・書類を・・・ぁ・・・届けるだけ・・・んっ・・・だけ・・・だったから・・・ぁ・・・」
指が乳房の先端を通り過ぎるたび、由美さんの声が途切れた。
言葉の間には、押し殺しているのに漏れてしまった喘ぎ声が混じっていた。
柔らかく張りのある乳房の真ん中が、いつからか固く尖ったのが分かった。
俺は厚い布の上からでも分かるほど尖った突起を、指の背でクリクリと撫でた。
「・・・・・書類を受け取った時も、着けてなかったんでしょ?ブラ・・・」
「・・・んっ・・・ぁ・・・・・ええ・・・そ・・・んっ・・・そうね・・・ぁ・・・」
「・・・その時も、そんな風に 興奮した顔をしてたの?」
「あっ・・・あぁ・・・・・・ダメ・・・・・・んっ・・・見ないで・・・」
そう言いながら、眉をすぼめながら・・・けれど由美さんは俺の目を見つめていた。
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