「おぉい、そろそろ帰るぞ!お開きだオヒラキ!」
町内会達のいつもの言葉・・・
誰に対してではなく、ただの号令として放つ言葉・・・
それが聞こえてくるまで、俺はずっと爪先を由美さんの足の間で動かしていた。
由美さんの目を見つめながら「いやらしい」と、「恥ずかしい」と囁きながら、ずっと股間を弄っていた。
クチュッ
靴を履くと、そんな音がした気がした。
それほど由美さんは濡れていた。
そして俺の足の親指も、いやらしい愛液に ふやけるほど濡れていた。
クスッ
肩を並べて店の出口に向かいながら、俺の隣で由美さんが笑った気がした。
俺が由美さんに顔を向けると
「・・・良かったわ・・・アナタ、凄いのね・・・」
と、いつもの・・・いや、いつもよるも何倍も妖しい艶やかな笑顔で呟いた。
そして、「興奮しちゃった・・・また しようね?」そう言いなら俺に手を振り、去っていった。
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