「・・・・酷い顔だな・・・」
それが男の第一声だった。
それほど、私は酷い顔をしていた・・・と思う。
興奮に目を潤ませ、半開きにした口で息を吐いていた。
欲情した顔で、日曜日の昼の駐車場に立っていた。
男は、そんな私を車に乗せた。
そしていつものアダルトショップに連れていった。
林道を進んだ先のアダルトショップ・・・その広い駐車場の一番端に車は止まった。
車から降りるよりも前に、コートのボタンは全て外されていた。
冷たい風に乳房を撫でられながら、男に手を引かれて歩いた。
店内には数人の客がいた。
男はその1人1人に、時間をかけて 私の体を見せつけていった。
私を淫乱女と呼びながら、アナルが大好きな変態と罵りながら 全ての客にそれを聞かせていった。
そして店長と書かれたプレートを胸に付けた男に声をかけ、店の隅にある『試着室』にカーテンを引かずに私を立たせた。
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