肉の塊がムクムクと反り返る頃には、グロテスクな亀頭と妻の唇が、透明の細い糸で繋がっていた。
クチュッ、ピチャッと卑猥な音が聞こえるたびに、妻の綺麗な形の唇がガマン汁に濡れ、ヌメヌメと光っていた。
そしてその唇がゆっくりと開き、赤黒い亀頭を包み込んでいく。
いっぱいに開かれた妻の口が、小さな音をたてながら巨大な亀頭を包みこむ。
顎や喉の筋肉がモゴモゴと脈打つその動きは、妻の口の中・・・舌の動きを俺に想像させた。
そして、妻の体が猫のように反ったまま 前後に揺れ始める。
体が前に進むと、妻の美しい唇が肉棒の皮膚の上をゆっくりと進んでいく。
15センチほどを飲み込むと、喉の奥まで到達したのか動きを止めた。
そして頭を左右に揺らしてから、妻の体が 今度はゆっくりと下がっていく。
肉棒に纏わり付き引き延ばされた唇が、その吸引の強さを物語っていた。
唇が引き伸ばされ、凛々しい妻の顔が下品に歪んでいた。
凶暴なカリが唇に掛かり、唾液を掻き出しながら グチャッ、と音をたてた。
妻の体が前後に揺れるたびに、それは早く、激しくなっていった。
クチュッ、グチュッ、グチュッ、、、妻の唇から、そんな音が響いていた。
妻の鼻からは んっ、んふっ、んっ、、、と息が漏れていた。
んっ・・・んっ・・・グチュッ・・・んっ・・・グチュッ・・・
妻は自分から喉に肉棒を押し付けていた。
猫のように背中を反った体を、自分で勢いをつけて前に揺らす。
唇が伸びるほど吸いついていた。
そうしながら右手で肉棒の根元から扱きあげ、左手の指でタマを包んで刺激していた。
いつ、こんなにも下品な仕草を知ったのだろう・・・
それはまるで、売春婦のように卑猥で官能的だった。
「・・・良いぞ・・・・・おぉ・・・・良い・・・・・だいぶ上手くなったな・・・・」
後ろについた両手で体を支えながら、投げ出した自分の両足の間で 懸命に奉仕する妻を見下ろしている。
その顔はニヤニヤと、まるで勝ち誇ったような表情をしていた。
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