2人はまだ抱き合っていた。
手を伸ばせば届く距離で、腰を密着させ繋がったまま 抱き合っている。
全身から力の抜けた後輩の巨体に・・・その腰に、妻の足が絡みついている。
細い指が汗まみれの背中を優しくなぞり 頭を撫でている。
「・・・ふふっ・・・・うん・・・・・・うん、良かった・・・・・凄かったよ・・・・うん・・・」
俺の耳には妻の声が聞こえていた。
それは俺にさえ向けられた事がないほど 甘くて幸せそうな声だった。
後輩の声は聞こえない。
けれど2人の会話は進んでいった。
「うん・・・ふふっ・・・うん、良かったよ・・・・凄かった・・・うん、ステキ・・・・」
「・・・・うん、欲しいよ・・・うん・・・・・うん、して・・・・いっぱい・・・・うん・・・」
「えっと・・・・私の中に・・・・・・・オマンコの中に・・・・・うん、出してほしい・・・・」
「一番奥でいいよ・・・うん、一番奥がいい・・・出して・・・オマンコの中に、一番奥に・・・」
「・・・・ぁ・・・すごい・・・・ホントにまた・・・また固く・・・あ・・・すごい・・・ステキ・・・」
「あ、ダメ・・・ダメ、止めないで・・・そのままして・・・あ・・・そのまま・・・お願い、して欲しいの・・・」
後輩の腰が、ゆっくりと動き始める。
「あぁっ・・・あぁっ、すごい・・・・うん・・・うん、わかるよ・・・あぁっ・・・」
後輩は尻の筋肉を収縮させながら、腰を腰に擦り付けるように動く。
グイッ・・・・グイッ・・・・グイッ・・・・・・・グイッ・・・・
妻の体が床に押し付けられたまま そのたびに上下に揺れていいる。
「あぁっ・・・すごい・・・いいっ・・・あぁっ・・・ステキ・・・あぁっ、いいっ・・・あぁっ・・・」
それはだんだんと大きく、激しくなっていく。
妻は また息苦しそうに・・・けれど、おそらく後輩が耳元で囁いているのだろう言葉に答えていった。
「あぁっ・・・あぁっ、イイッ・・・うん・・・うん、わかるよ・・・あぁっ・・・さっきの精液が奥に・・・うん・・・」
「いいよ・・・押し込んで・・・・あぁっ・・・もっと奥に・・・あぁっ・・・もっと奥に押し込んで・・・あぁっ・・・」
オスの生殖器を受け入れながら、妻は悦びの声を上げている。
下品で卑猥な行為を褒めながら、自分の体内に・・・子宮への生殖行為を求めている。
「あぁっ・・・すごい・・・ステキ・・・もっと・・・いいよ、押し込んで・・・うん、奥に流し込んで・・・あぁっ・・・」
そんな風に、2回目の裏切りは始まっていった。
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