(・・・やめろ!・・・これ以上はダメだ!・・・たのむ!・・・やめてくれ!)
俺は叫んでいた。
けれど口は動かず、声は出なかった。
俺の前で、後輩がゆっくりと屈んでいく。
その右足が床についた瞬間、ピクッと跳ねて動きを止めた。
思い出したのかもしれない・・・そう思った。
今、目の前にいる女との関係を・・・すぐ横に横たわる俺との関係を・・・
女が既婚者だと・・・他人の妻なのだと・・・同じ職場で働く男の妻なのだと・・・
リスクを思ったのかもしれない・・・
愛液を垂らす膣の無防備さを・・・・そしてそんな無防備な膣に、ガマン汁まみれになった自分のチンポを挿入すれば どうなるかを・・・
(・・・なんでもいい・・・理由など関係ない・・・やめてくれ・・・ダメだ・・・ダメ・・・たのむ・・・止めろ・・・やめてくれ・・・)
俺は叫んでいた。
声を出せないまま、指さえ動かせない体のまま 叫んでいた。
しかし後輩は、またゆっくりと動き出した。
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