・・・・・・だして?
・・・・・・・・・そのまま・・・?
・・・・・・・・いちばん・・・おくに?
妻は眉間にシワがよるほど強く目を閉じ、下腹部を撫でながら そんな言葉を呟いていた。
それが妄想ではなく、ほんの数時間前に現実に起きた出来事のトレースだと、俺は無意味に確信しながら・・・絶望しながら眺めていた。
一番奥に・・・出して・・・?
・・・『妊娠』だって!?
まさか・・・まさか、アイツに・・・俺が気を失った後、アイツに・・・・・
中出しを・・・妊娠を強請った・・・のか?
全身から汗が吹き出した。
心の底から絶望していた。
なのに、俺は勃起していた。
あの時と同じように、痛いほどギンギンになっていた。
そして扉の隙間から妻を見ながら、狂ったようにチンポを扱いていた。
興奮していた。
けれど、まだ射精感を感じている訳ではなかった。
だが妻がその一言を口にした瞬間、俺は寝室の扉と床に 大量の精液を散らばらせた。
『わたしを、あなたのおんなにして・・・』
射精後の脱落が、絶望をより深くした。
そしてそんな俺の視線の先で、妻が体を震わせながら絶対に達した。
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