舌の先が真っ白い陶器をレロレロと舐めた。
少し薄い、澄ましていればプライドを感じさせる美しい唇が触れると『チュッ』と音を立てた。
・・・チュッ・・・チュッ・・・・・チュプッ・・・チュッ・・・チュクッ・・・・・
由紀は俺の左足を押し除けながら、頭を便器の中に進めていく。
便器の蓋を舐めていた舌が、吸い付いていた唇が、ゆっくりと洋式の便器の内側に進んでいった。
・・・クチュッ・・・チュッ・・・クチュッ・・・・・クチュッ・・・チュッ・・・
俺は足の間でユラユラと揺れる由紀の頭を、右手で便器に押し付けた。
「舐めろ・・・もっとだ・・・もっと舌を出せ・・・もっと・・・」
ンハッ・・・ンッ・・・クチュッ・・・ンッ・・・クチュッ・・・チュッ・・・クチュッ・・・
俺の言葉に卑猥な音が激しくなる。
足の間で、俺の手に押さえつけられた由紀の頭がユラユラと揺れる。
「・・・あ・・・悠人くん・・・ごめん・・・いっちゃう・・・ダメ・・・あ・・・いっちゃうよ・・・」
「イクのか?・・・便器を舐めながら・・・俺に便器を舐めさせられただけでイクのか?」
「・・・ごめんなさい・・・クチュッ・・・だって悠人くんが・・・クチュッ・・・ンッ・・・悠人くんが興奮してる・・・ンッ・・・クチュッ・・・」
「あぁ、興奮してるよ・・・人妻が、俺に便器を舐めさせられながらクリトリスを弄ってるからね・・・由紀が淫乱な変態で・・・もう完成に『俺のモノ』になったからね・・・」
「アァッ!!・・・アァッ!!・・・あ、いっちゃうよ・・・そんな言葉を聞いたら・・・クチュッ・・・由紀くんのモノになれたって聞いたら・・・あ・・・いっちゃう・・・ね、いい?・・・クチュッ・・・イッていい?・・・お願い・・・クチュッ・・・クチュッ・・・お願い、イキたい・・・このままイきたいの・・・クチュッ・・・男子トイレの便器でイカせて・・・チュッ・・・クチュッ・・・」
由紀はいっぱいに伸ばした舌を白い陶器の内側にベロベロと這わせながら、その目で俺が興奮している事を見た瞬間に全身をビクッ、ピクッ、ピクッ、、、と痙攣させた。
※元投稿はこちら >>