小百合も紗季から受ける調教には まんざらでもない・・・いや、むしろ惹かれているようだった。
毎回、徹底的に責められていた。
時間でいえば、紗季がいる日は 俺とのセックスの3倍以上の時間、責められ続けていた。
逝っても逝っても許されず、逝きそうになるたび悶えるほど焦らされ、鼻や口からダラダラと液体を垂らしていた。
「いっちゃう」「これ以上は無理」「ダメ」「またいっちゃう」「おかしくなる」・・・そう泣き叫んでも止めてもらえない責めだとわかっているのに、その次に紗季の前に立った時には また頬を赤く染める。
アイマスクを手渡されただけで、赤いロープが肌に触れただけでトロンと目を蕩けさせる。
最近では服の中も、だんだんと過激になっていた。
日によってはハーフカップのブラすら許されず、ただのゴムの紐のような姿で家に帰され、明日の日中もこのカッコで仕事をしろと命令されている。
「これ、明日は入れっぱなしにしておくのよ」とアナルプラグを指先でこねられ、喘ぎながら頷く。
アゴを掴まれ「お昼はバイブでオナニーしながら報告しなさい」と言われ、キスされながら「はい」と答える。
小百合と紗季の関係は、まさに『調教』だった。
先日、また小百合の会社を訪ねた時などは特に酷かった。
俺を案内しながら、頬を染め興奮しきった顔をしていた。
「今日は、ものすごく興奮してるな」
「うん・・・お昼・・・いかせてもらえなくて・・・いっちゃダメって言われて・・・」
「今日もオナニーさせられたのか」
「うん・・・ずっとオナニーして・・・でもいかせてもらえなくて・・・もう、乳首が擦れてるだけで いっちゃいそう・・・」
「いきたいんだろう?」
「うん・・・でも・・・いっちゃダメって言われてるから・・・守らないと・・・お仕置きが・・・ん・・・・ぁ・・・・」
『お仕置き』が何を指すのかは見せてもらっていなかったが、小百合はその言葉を口にしただけで・・・頭に思い浮かべただけで、うっかりいってしまいそうになっていた。
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