由紀と快楽を貪りあった5時間後には、紗季さんの来訪が決定していた。
グループラインの画面には怒る紗季さんの文字が並び、由紀が謝っても収まらなかった。
そして何十回目かのやり取りで、どうやっても怒りの収まらない紗季さんに俺が折れ、半ばムリヤリに約束させられてしまった。
日曜日の昼間・・・もちろん今日も紗季さんの家族は家にいる。
本来なら妻として、母として、、、主婦をしなければならないはずの日だが、約束の11時になるよりも前に家に来た紗季さんは、玄関に入ってくるなりチンポを咥えた。
そして乱暴で激しい一回戦を終え、今はベッドに横たわる俺のチンポに舌を這わせている。
俺の右側に膝をつき、腰を突き出しながら斜めに覆いかぶさっている。
由紀よりもふくよかな体の、アンダーの大きなDカップの胸が、紗季さんが体を動かすたびに脇腹を撫でる。
大きく伸ばした舌で、見せつけるように裏筋を舐めては 脇の下から覗き込むように俺を見て微笑んでいる。
「すごいわ・・・アレ・・・」
紗季さんは視線をテーブルに向けた。
そこにはトランプのスペードのマークのような物体が立てられている。
シリコンの質感の見た目の、真っ黒なアナルプラグ。
「由紀に・・・ホントに、ずっと着けてろって言ったの?」
「そうだよ・・・」
俺の言葉に、紗季さんの口から熱い吐息が漏れたのがわかった。
「ねぇ・・・急に、由紀に対して乱暴じゃない?・・・名前もいつの間にか『由紀』って呼び捨てになってるし・・・」
「そうかな?」
「そうよ・・・・それにこんなオモチャまで・・・・これじゃまるで・・・・」
紗季さんの吐く息が熱くなっていった。
声がだんだんと切なそうになっていった。
「・・・なりたい、って言ってたよ」
「えっ?」
「・・・奴隷にして欲しいって」
「・・・・・・だから、由紀の家を出てからコレを買いに行ったんだ・・・旦那が返ってきてた時間だったけど、あのマンションの1階で渡した」
「・・・そうなんだ・・・」
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