「じゃ、みんな揃ったわね・・・」
口火を切ったのは、やはりリーダーの優子だった。
キラキラと光りを反射するサテン生地の手袋と、同じ素材でできた太ももまでのストッキング・・・・両手と両足しか隠せていない姿で腰に手を当てている。
熟れた・・・けれど張りのある乳房の先には、4人の中で一番小さい、けれど固い乳首が尖っていた。
「ね、、、ホントにこのカッコで出ていくの?」
小百合は紗季と同じような服装で、モジモジと恥ずかしそうに俯いている。
大きな乳房と股間を両手で隠しながら、白い裸を真っ赤にしていた。
「私は大丈夫よ」
そう言ったのは由紀だった。
まるでクラスの委員のように正義感?に満ちた顔で正面を見ている。
少し小さめの乳房の先では、やはり乳首が硬く尖っていて、興奮している事が伝わってきた。
「そう・・・そうよ・・・そう・・・私だって大丈夫なんだから・・・」
一番不安そうなのは、いつもはサバサバしているはずの紗季だった。
顔を青ざめ、全身を小さく震わせていた。
「大丈夫よ」
そう言って、優子さんが肩を抱き寄せる。
「うん・・・大丈夫・・・ね?」
学生時代からの友人である由紀が励ます。
そんな風に、4人はチャペルに続く扉を開けた。
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