「・・・もぅ・・・酷いわ・・・」
優子さんは、鏡に写した自分の体を見ながら呟いた。
それは非難であり否定の言葉だったが、やはり艶やかな笑顔を浮かべていた。
右手が撫でる左の乳房には、約束通り俺の名前が刻まれている。
永久脱毛を終えた恥丘には『淫』の文字が、黒い墨で刻まれている。
「こんなの・・・もう貴方の女じゃないと、生きていけないじゃない・・・」
そう言いながら振り返り、鏡に自分の背中を写した。
ふくよかな尻肉の上には、体に刻まれたどの文字よりも大きく『肉便器』と書かれている。
「・・・ね・・・もう捨てるなんて言わないでね?」
たった2日間の時間をどう感じたのか・・・それを語る優子さんの目からは涙が溢れていた。
頑張って微笑む顔が痛々しかった。
「何でもするわ・・・もう文句なんて言わない・・・絶対よ・・・どこでも・・・誰とでも・・・何でもする・・・だから・・・」
そう言いながら、優子さんは俺の前に跪いていった。
ズボンのベルトを外し、チャックを下ろして引き下げる。
「何をしてもいい・・・何もしなくてもいい・・・だから、ずっと私を持ってて・・・」
そう言いながらチンポを咥えた。
何度も同じ願いを呟き、チンポに頭を振りながら外した結婚指輪を窓の外に投げ捨てた。
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