紗季さんの声は、少しキツい印象だった。
けれどそれは叱責ではなく応援・・・そんな気がした。
背後で、由紀さんが ゆっくりと跪くのがわかった。
由紀さんの両手が俺の尻肉を開いていく。
「由紀、今から何をするの?・・・言いな、ほら・・・今から由紀は何をするの?」
紗季さんは俺のチンポを撫であげながら聞いていた。
「わたし・・・今から、お尻を舐める・・・」
由紀さんの声が聞こえた。
「どうして?」
「・・・男に・・・気持ち良くなって欲しいから」
「・・・どうして?」
「下品な女だから・・・わたしが・・・ほんとは下品で・・・真面目じゃないから・・・わたしで・・・男性に・・・気持ちよくなって欲しいの・・・」
由紀さんはそう言うと、俺の尻をさらにグイッと開いた。
その直後に、ヌルヌルとした舌が尻の穴に触れた。
「ごめん・・・こうゆうの嫌い?」
不安そうに俺を見上げる紗季さんの声に、俺は、尻の穴を撫でる舌の快楽に答えられなかった。
「ね、今だけ・・・もう嫌っても良いから、今だけしてあげて・・・ね?」
そう言いながら、紗季さんは俺の首を舐め、チンポを撫で続けた。
俺はその言葉に答える代わりに右手を背後に・・・俺の尻穴を舐める由紀さんの頭に伸ばした。
由紀さんの髪の毛を掴んで押し付けていった。
「・・・下品な女だな・・・」
俺の尻肉を開く由紀さんの手が、怯えたようにビクッと反応した。
けれど、「もっと舐めろ・・・由紀さんは下品な女だ・・・もっと気持ちよくさせろ・・・」そう言いながら頭を掴む手に力を入れてやると、自分から舌を尻穴に押し付けてきた。
見ると、紗季さんは俺の乳首を舐めながら、興奮した目で由紀さんを見ていた。
それは古くからの友人の恥ずかしい姿を見ている興奮・・・とゆうよりも、むしろ『同類』としての羨望・・・欲情・・・そんな風に感じた。
だから俺は右手で由紀さんの頭を尻穴に押し付けたまま、左手を紗季さんの首に伸ばした。
グッと力を入れると、紗季さんは俺の目を見つめたまま跪いていった。
そしてそのまま頭を掴んでやると、熱い息を吐きながらチンポを咥えていった。
※元投稿はこちら >>