翌朝、玉置夫婦の前に立った蓉子は、化粧しても隠せぬ荒淫の痕を顔に残していた。
激しい羞恥と快感を伴う夫からの口での愛撫を受け、それを拒否しようとしたら、やはり緊縛されることになった。
夫はさらに妻の苦痛を増そうとして、娘に母として授乳した蓉子の乳首に、かなり強い洗濯ハサミを取り付けた。
「ひーっ!」
たまらず口から漏れる悲鳴は、きっと玉置夫婦の耳にも聞こえただろう。
客間には大きく立派な姿見が置かれていたが、克司は妻の緊縛姿を、ここでも見るように強要した。
きつく縛られて括れた乳房の先端に、勃起して硬くなった乳首が、存在をアピールしている。
その濃い茶色の乳首に、白い大きめの洗濯ハサミが、きつく噛みついている。
さらに夫は、蓉子にその姿を見せながら、同時に蓉子の股間に縄を通し、それを前後からしごきあげたのだ。
「くっ、くーっ!」
股間に激しく食い込む縄に、爪先だって耐える蓉子だが、夫から
「とうだ、苦しいか?
もう耐えられないか?」
と聞かれると、
「大丈夫...。
でも、お願い。
乳首のは、外して。
すごく痛いの..。」
と健気な奴隷妻にしては珍しく、拷問の一部だけだが、免除して欲しいとお願いした。
しかし克司は、
「だめだ。こうしてやる!」
と言うと、乳首を噛み破りそうに挟んでいる白のプラスチックの洗濯ハサミを指で摘まみ、それをクイクイっと引っ張る。
蓉子は再び悲鳴を上げた。
「あっ!あっ、あっ、あーっ!」
縛られて股間、乳首と同時に責められている蓉子の目からは、涙が何筋も伝わっていたが、同時に股間に食い込まされた縄の横からは、淫乱な香りのする愛液が、太股に生臭い匂いを残して流れ落ちていたのだった。
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