その晩、もう真夜中を過ぎていたが、玉置の家の客間で、克司は妻を抱いた。
他所の家だと恥ずかしがる妻の、パジャマも下着も全て引き剥いで、生まれた時のままの全裸にした。
妻の陰毛は、昨夜また克司がきれいに剃り上げている。
子供のようになっている妻の下腹から股間を、指で小陰唇を摘まんで拡げ、クリトリスを剥き上げた上で、本当に久しぶりに舌を使って妻の性器を責めた。
克司は、蓉子を奴隷妻にした時点で、妻に口でご奉仕をさせるのは当然だと思っていたが、反対に自分が口で妻の性器を舐めたり吸ったりという形で責めるのは、ご主人様として相応しくないのでは?と考え、クリニンクスをするのはしばらく見合わせていた。
しかしこの夜、妻が声を出すまいと必死に歯を食い縛って耐えている可愛い姿を見ていると、そんな考えなど吹き飛んでしまい、自然に口を妻の淫裂に押し付けてた。
蓉子は、指とは違う柔らかな感触を感じると、はっ?と目を開けて自分のあそこを見ようとした。
そこは、女にとって一番恥ずかしく、淫らで、汚れた部分なのに..、夫が顔を埋めてけれていた。
「だ..、だめ!そこ、汚い..。」
小声で必死に夫に思い止まるように言ったし、夫の頭を手で押して、自分のあそこから離そうとした。
しかし克司は妻の両方の太股に腕を回すと、一度だけ顔を上げ、
「自分の妻を夫が食べるんだ。
黙って食べさせろ!」
と言うと、再び顔を蓉子のあそこに埋めた。
夫に..、食べられる..。
その一言で、蓉子は恍惚となった。
夫が、妻である私を食べてしまう..。
私は、夫から食べられてしまうなんて..。
なんて..、素晴らしい..!
夫の一言は、蓉子のどんどん成長しているM女性としての心に、強く響いてしまった。
心だけではない。
夫が舌を尖らせて、自分の一番敏感な器官の先端をつついたり、捏ねたりするように舐めてくれる。
さらに、尖らせた舌は、蓉子の膣の中にも侵入しようとした。
たまらず力を抜いた蓉子の両足を高々と持ち上げると、夫の舌は、膣やクリニンクスより、もっと夫に見られたくなくて、触られたくない部分、もちろん口着けたり舌で舐めたりして欲しくない部分に到達しようとしていた。
「あなた!だめ!
そこは、汚い!全然にだめ!」
蓉子は残った理性を一まとめにして、アナルを舐めようとしている夫を止めようと抵抗したが、強い男の力の前に、小さな女の理性はすぐに消えてしまった。
アナルを一舐めされた時、蓉子は玉置の家に泊まっているのが分かっていながら、動物の様な悲鳴を上げてしまった。
「きゃー!」
声は悲鳴だけで終わらず、
「ひっ、ひーっ、だ、だめ..!」
「やめて!あなた、私、死んじゃう..!」
「良すぎるの!気持ち、良すぎて..。」
「あなたーっ、お願いよーっ!
蓉子のお尻、やめてー!」
と昼間の慎ましやかな蓉子が口にするとは思えない、卑猥で淫らな文句、口調だった。
しかし、そんな悲鳴染みた蓉子の訴えも、克司がよりサディストとしての修行となるだけだった。
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