布団に仰向けに押し倒された蓉子は、両足首を夫から掴まれ、左右に引き裂かれるのを感じた。
あっ!と思うと同時に、さっきまで自分の口の中で愛しんでいた夫のぺニスが、ズブッと一気に膣に突き刺さる。
十分すぎる興奮で淫液だらけの蓉子の膣口は、その攻撃を防ぐことなく、奥まで侵入を許してしまった。
一気に子宮に...。
頭の先まで突き抜ける痛みと快感!
普段は慎ましやかな筈の蓉子だが、たまらず叫んだ。
「あーっ、あなたー!」
夫の逞しい手で掴まれた足首は、極限まで大きく左右に引き裂かれている。
その真ん中の、普段は太股に挟まれて守られている蓉子の膣は、これも太すぎる夫のぺニスを押し込まれ、張り裂けそうに拡張させられた。
夫の腰が、激しく股間に打ち付けられる。
こ、壊れそう..。
私の、あそこ...。
本能的に恐怖をも感じた蓉子だったが、直ぐに
「でも..、嬉しい..」
と恐怖を強い歓喜に感じることが出来た。
克司は荒々しく腰を振った。
もう時間を掛けて、とか気を使うゆとりは無くなっている。
「蓉子、どうだ?痛いか?
俺のを受け入れるのは、辛いか?」
克司は言葉でも荒々しく妻を責めたが、妻の胎内の気持ちよさに、自分の方こそ耐えきれなくなってきた。
あっ!ああっ!
射精の快感は、突然訪れた。
ビュン!とぺニスが痙攣した。
続いて何度も。
妻の胎内でぺニスが蕩けそうだった。
たまらない..。
蓉子、お前は素晴らし過ぎる..。
快感が治まってきたら、直ぐに妻の事が気になった。
妻を残して、俺だけ逝ってしまったのでは?
しかし、その心配は無用だった。
克司が目を蓉子の顔に向けた時、妻は全身を痙攣させて、虚ろな目を宙に浮かせていたのだった。
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