翌朝、由紀は服装選びに時間がかかった。
昨夜も散々時間をかけて選んではいたが、いざ出勤の支度をしていると、これでいいのか不安になった。
梶くん…乳首がチラチラ見えるようにするわね。
あからさまじゃなくて…さりげなく…
まずは、ノーブラで乳首が透けて擦れてカチカチになるようにしなくちゃね。
アウターの下はシルクの白いブラウスがいいかな。
シルクの優しい感触で乳首がビンビンになっちゃいそうだし!
ブラウスのボタンも普段より一つだけ多目に開けてみようかな。
支度を整えると胸がドキドキしてきた。
通勤電車に乗ると、私は横に長いベンチシートに座った。
しばらくすると、私の前にはサラリーマン風の男性が並んで立っている。
男性がチラチラ…視線を私に下げているのがリアルにわかる。
電車の揺れに合わせてブラウスの隙間から私の勃起した乳首がチラチラ見えているはず…
梶くぅん~私…見られているわよ。
隣に座っている男性もチラチラ覗き込んでいるみたいだし、必要以上に私に密着している。
そうこうしていると耳元で囁かれた…
「お姉さん、イヤラシイ乳首がチラチラ見えてますよ。
それともわざと見せているんですか…綺麗な顔して朝からヘンタイなんですね」
「止めてくださいっ!」小さく反論したが顔が紅潮してしまった。
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