「梶くん…お待たせ~」
由紀がステンレスボトルと紙コップを手にして戻ってきた。
「なんとか…入れてきたわよ」
由紀は少し恥じらいながら紙コップに黄色い液体を注いだ。
美人の由紀がこんな変態行為をしていること自体、激しく興奮させられてしまう。
「ゴクッゴクッ…」
少し顔を赤らめた由紀の表情を眺めながら、由紀の暖かい聖水に喉を鳴らした。
マズい…だが、由紀の聖水だと思うと飲みたくてたまらない。
由紀もマズいのだろう…必死に飲んでいる。
課長の景子がこちらに嫉妬の視線を浴びせているのを感じていたが、わざと無視をしてみた。
「松永さんっ!ちょっといい!?」
ついに由紀が課長に呼ばれた。
「はいっ、課長なんでしょうか!?」
「なんでしょうか…じゃないわよ!仕事中に変なことしちゃって!」
「変なこと!?課長にだけは言われたくないです。課長だってヘンタイなくせに…」
由紀は小さな声でしっかり反論した。
「松永さん…あなたって人は。。もういいわ、席に戻りなさい。」
「課長っ、それ…私にも飲ませてください」
課長が飲んでいたマグカップを見ながら由紀が言い放った。
景子がこっちを見ている。私に許可を求めているのだろう。
私が小さくうなづくと
「いいわよ…飲みなさい」
由紀は課長からマグカップを受け取ると一気に飲み干した。
「いい飲みっぷりね」
「課長…私もヘンタイなこと、するの好きなんです」
「そうなのね。人は見かけによらないものね。イヤッん…」
課長が小刻みに震えだした。股間のモーターが突然唸りを上げたからだ。
「松永さん、ごめんなさい。調教が…始まったわ。席に戻りなさいっ」
「はい、わかりました、課長が羨ましいです…」
由紀は興奮した様子で席に戻ってきた。
「梶くぅん…」
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