それにしても…だれよりも真面目でオカタイ雰囲気の課長が、こんな変態だったとは驚きだ。
こうなったらトコトン…愉しませてやるし、愉しませてもらうよ。
変態課長の股ぐらに突き刺さったバイブを遠隔操作しながら容赦なく刺激を与え続けた。
そして、小刻みに震えながら快楽に耐えているのを遠目に愉しんだ。
「課長、大丈夫ですか?」課長に書類の決裁を求めた由紀が声をかけた。
小刻みに震えている変態課長の異変に気付いたのだろう。
私はリモコンのスイッチを切った。
「だっ…大丈夫よ!」
「課長、あまり無理なさらないでくださいね」
「松永さん、ありがとう」
変態課長は、そう言いながら書類に軽く目を通して印鑑を押した。
自席に戻ってきた由紀が私に耳打ちをした。
「今日の課長、なんだか様子が変よね」
さすが、女の感は鋭いな…
「そうかな、俺にはよくわかんないけど」
「梶くん、しつこいようだけど課長に何かされたら私に相談してね」
「わ、わかったよ」
由紀が近づくとたまらなくいい匂いがする。香水なのか…体臭なのか…
私はおもむろに席を立って給茶室に向かった。
課長のマグカップを見つけて、誰にも見つからないように一気に放尿した。
執務室に戻った私は、生暖かいオシッコが入ったマグカップを課長に手渡しながらささやいた。
「景子…飲め」
課長はマグカップを見つめた後、笑顔になって
「梶くんありがとう。遠慮なくいただくわね」
フフッ、さすが変態課長だな。
自席に戻ると、すかさず由紀が声をかけてきた。
「なんなのよ!課長に点数稼ぎをしちゃって」
「由紀、お前…まさか嫉妬してるのか?」
「なっ、何言ってんのよ!そんなのするわけないじゃん!だいたい、梶くんには奥さんがいるんだし」
課長はこっちを見ながら恍惚の表情でマグカップを口にしている。
「そうだよな、俺みたいな男に嫉妬なんてする女は、よっぽどの変態だよな」
「ヘ…へンタイ?」
由紀の口から変態という言葉を聞くと、なんだかムズムズしてしまう。
少し顔を赤らめた由紀は、それっきり黙ってしまった。
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