最初に入れたのが直人だと、私はちゃんと理解していた。
心の全てがグチャグチャになっていた。
全体は抑え切れないほど快楽を求めていた。
けれど頭でははっきりと認識していた。
私の足を広げながら硬い肉棒を押し付ける直人の、その下品に歪んだ笑顔をはっきりと。
直人は旦那より激しいピストンを繰り返した。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、、、と肉のぶつかりあう音がするたび、赤く熱せられた鉄の棒が突き抜けるような、強烈な快楽が膣から脊髄を突き抜けていった。
直人の肩を押しのけ、次に足の間に来たのはソウタだった。
旦那より少し短い・・・けれど、旦那とは比べようのないほど太い塊が 私の体を押し広げた。
そして旦那とも直人とも違う角度で、まるで下から上に突き上げるようにピストンを始めた。
3人目がトオルだったのか、それとも浩二だったのかは覚えていない。
ただ、どちらも乱暴なピストンで、旦那には絶対に触れられない場所を突き上げ 擦り続けた。
私に舌を吸わせながら、垂れる唾液を飲ませながら、笑いながら腰を打ち付けてきた。
髪の毛を掴まれて振り向くと、目の前に誰かのチンポが突き出されていた。
反射的に口を開き、自分から首を伸ばして咥えると、まるで馬鹿にしたような笑い声が私を包んだ。
恥ずかしくて悔しい気分を感じながらも、けれどすぐに膣の中を掻き回される快楽に塗りつぶされ、私は笑われながら頭を動かし続けた。
口の中に愛液と精液の味を感じながら、自分が今、誰に何をされているか理解しながら・・・今、自分の中に入っている男までがコンドームを使おうとすらしていない事を理解しながら喘ぎ、肉棒に舌を這わせた。
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