「いいわ・・・良い子ね・・・」
そう言いながら、玲子は私の頭を撫で続ける。
その声は子供をあやすように優しく、けれど意地悪な音をしていた。
「そう・・・そうよ・・・そのまま裏筋を舐めて・・・そう・・・」
玲奈はあの後、喫茶店で私の手を引いて立たせた。
そして私達の会話に耳を立てていたのだろう窓際の客の前まで歩くと、そのメタボな中年男に声を掛けた。
「ねぇ・・・あなた、この女を買わない?」
男は驚き、無言のままアタフタと焦り、店内を見渡した。
けれど無言のまま答えを待つ玲奈に視線を戻すと、生唾を飲み込みながら 無言で頷いた。
そしてそれから30分後・・・私はベッドの上、その男の両足の間で頭を動かしていた。
「ほら、タマの裏側を撫でてあげて・・・そうよ・・・舌は さっきみたいにカリ裏筋を・・・そう・・・そうよ、チロチロ舐めて・・・」
玲奈の指が、優しく後頭部を撫で続けている。
私はこのありえない状況に混乱しながら・・・けれど確実に興奮しながら従っていた。
「・・・ねぇ・・・この子、淫乱・・・そう思うでしょ?」
玲奈が私の頭を撫でながら男を見上げ、意地悪な声を出す。
「・・・ぁ・・・あ、ああ・・・」
男の返事に、恥ずかしくて顔が熱くなった。
けれど玲奈は満足せず、男に向かって 私にしたように無言で言葉を催促する。
「・・・ああ、そうだな・・・いんらんだ・・・この女は淫乱だ・・・そう思うよ・・・」
その言葉に私はさらに恥ずかしくなり、さらに体の奥が・・・芯が熱くなるのを感じた。
そして、納得したらしい玲奈が言葉を続けた。
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