したんでしょ?
・・・剃ったんでしょ
どうせ、催促のメールでも来た・・・ちがう?
抱いて欲しくないのか?・・・お前はオレの女だ・・・もうチンポやらないぞ!
・・・そんなトコじゃない?
で、何通もそんな言葉を浴びせられた貴女は、ホテルでそれを言われた数日後には毛を剃って・・・
・・・で、証拠として写メでも送った?
由美が顔を真っ赤にしたまま、無言のまま小さく頷くと、また玲奈は大声で笑った。
「やっぱ、貴女はマゾね」
ようやく笑い終わった玲奈が言った。
その意味がわからず、由美は少し怪訝な表情をする。
「・・・マゾ?」
そんな仕草さえ玲奈を楽しませているとわからず、由美は玲奈を見た。
「そう・・・そうよ、マゾ・・・貴女はマゾだわ」
またこみ上げてくる笑いを抑えながら、玲奈は由美の目を見つめたまま言う。
「貴女は強引で・・・理不尽なくらい強制されると、抵抗できないのよ」
怪訝な表情のままの由美に、意地悪な笑顔のままの玲奈は続ける。
貴女は、強制されたいの。
強い意志に従いたいの。
そうして初めて、幸せを感じるのよ・・・。
そして、怪訝な顔のまま固まっている・・・不安そうな表情の由美に向かって「・・・いいわ・・・分らせてあげる」とゆうと、そのまま席を立った。
※元投稿はこちら >>