人妻熟女 官能小説

それから少し経った頃、ある出来事があった。
夜にいきなり奥さんから電話があった。
今まで夜はメールと決まっていた。
俺は慌てて電話を取った。
電話口の奥さんは泣き声だった。
俺は「どうしたの？」と聞いた。
奥さんは「会いたい」と言ってきた。
そして「主人に暴力を振るわれた。」と言っていた。
あとは泣きじゃくるばかりで会話にならなかった。
俺は「すぐに行くから待っていて」と伝え車を飛ばした。
待ち合わせ場所はいつものスーパーの駐車場。
でもこの時間は駐車場も閉まっているから近くで待っているとの事だった。
スーパーの駐車場に着くと、一台の車が駐車場の脇に停まっていた。
すぐに奥さんだと分かった。
奥さんの車に走り寄り話しかけた。
奥さん「急にごめんなさい。」
俺「どうしたの？大丈夫だった？」
奥さんは意外にも笑顔だった。
ただ泣きじゃくった後の顔だとすぐに分かった。
俺と奥さんはスーパーからほど近い公園に移動した。
公園に着き、奥さんは俺の車に移動した。
俺の車に乗った奥さんは黙っていた。
俺「大丈夫だったの？」
奥さん「うん…殴られたりは無かったから…ただ…蹴られた…何度も…」
そう言うと奥さんは泣き始めた。

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