俺は行く当てもないので駅前のインターネットカフェに入った。
少しするとご主人から電話がきた。
ご主人「あの…申し訳ないですけど…もう私とは、これっきりで。あの…妻の事も忘れてください…」
ご主人の声はどことなく元気が無かった。
俺「えぇ…分かりました。なんかすみませんでしたね。それじゃ。」
俺は奥さんとのセックスで満たされていたし、疲れていて早く寝たかった。
俺は電話を切った後、すぐに眠りについた。
次の日、目が覚めてから携帯を開くと奥さんからメールが来ていた。
実はイチャついていた時に、俺は無言でポケットに入っていたコンビニのレシートにメールアドレスを書いて奥さんに渡していた。
奥さんのメールには「おはようございます。あの後、リビングに行って大丈夫でしたか?主人は寝てましたか?」と書かれていた。
俺は「おはようございます。大丈夫でしたよ。
ご主人はイビキかいて寝てました。朝も変わった様子は無かったでしょ?」と返事をした。
奥さんから「はい。とくに変わった様子は無かったです。」と返信が来た。
俺はその後「また会えますか?奥さんと2人きりで。」と送ってみた。
奥さんからのメールの返信はすぐには来なかった。
そして深夜に奥さんからメールが来た。
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