奥さんは、いつもの俺の雰囲気とは違うとすぐに気付いたようだった。
奥さん「んっ?どうしたんですか?」
俺「あの後…風呂で何してたの?」
奥さん「えっ?何って?」
俺「俺が出たあと…ご主人と何したの?」
奥さん「やだ…カズさん…怒ってるんですか?」
俺「いや…怒って無いけど…嫉妬っていうか…まさかあんな風に抱き合ってキスするなんて…」
奥さん「んっ?…あの…今夜の事って…主人と打ち合わせ済みなんですよね?」
俺「えっ?いや…」
奥さん「隠さなくても分かりますよ。なんか途中からおかしかったし…」
俺「………」
奥さん「どうせ2人がグルなら、私も楽しもうと思っただけですよ。セックスを…」
出会った頃はこんな事を言う女じゃなかった。
俺は黙って聞いていた。
奥さん「まぁ…お風呂では主人ともあんな感じになっちゃいましたけど…。でも、主人だけを拒んで、また前みたいに不機嫌になられても嫌じゃないですか?だから平等にしてあげた方が良いかなって思って…それに…」
俺「それに?」
奥さん「カズさん…嫉妬すると凄かったじゃないですか?まえの時の事…覚えてます?」
俺「うん…まぁ…」
奥さん「オチンチンが凄くて…セックスも。もしかしたらカズさんも嫉妬したいのかなって思って。」
俺「じゃあ、わざとご主人とあんな風にキスしたの?」
奥さん「嫉妬…しました?」
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