静かに涙を流しながらチンコを拭いているご主人が憐れに思えた。
俺「大丈夫ですか?」
ご主人「えっ?えぇ…大丈夫です。」
ご主人は涙を拭った。
ご主人「…もう…理沙はカズさんの女なんですね。」
俺「まぁ…でも…どうなんでしょうね…」
ご主人「昨日…カズさんも言ってたじゃないですか。俺の女だって…」
俺「あぁ…言いましたね。すみません。」
ご主人「なんか…ぼんやり考えちゃったんですよね…」
俺「な、何をですか?」
ご主人「…なんか…俺って何なんだろうって…」
俺「………」
ご主人「いや、元々の原因は私なんですよ。それは重々承知しています。だけど、こうして理沙とカズさんが会って…気持ちが通じ合っていって…それなのに…この…俺の疎外感って…」
俺「………」
ご主人「なんて言うか…最初は寝取られなんて言って嫉妬したりしてましたけど…もう俺って只の邪魔者なんじゃないかって思って…」
俺「いやいや…そんな…邪魔者とかって思ってないですよ。」
ご主人「いや、昨日のカズさんの言った一言が…」
俺「いや…まぁ…確かに好きですよ。奥さんの事は…。でも、あくまでもセックスというか、身体だけの関係と言うか…」
ご主人「でも…こうして改めて2人の様子を見ると…プレイだけじゃなく気持ちも通じてる様ですよ…理沙も…こうして楽しそうにセックスして…。カズさんも何度も理沙を…」
ご主人は俺に携帯を返して来た。
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